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Part35 9年の軌跡 緊急配信『鑑定』要約版

Part35 9年の軌跡 緊急配信『鑑定』要約版
 
9年の軌跡として「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」の出来事を当時現場担当従業員らの記録と裁判所提出済証拠をもとに振り返って掲載しますのでご覧ください。
 
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Part35 緊急配信『鑑定』要約版
 
 裁判による鑑定の結果
「土台アンカーボルト等の補修を行うことにより、設計図書で想定していた構造計算と同程度の安全性能を発揮できるものと思料します。その他の設計図に適合していない箇所(欠けなど)については、現状のままでも特に支障となる可能性は低いと想定されますが、本件建物が設計図通りの仕様であるべきと思いますので無収縮モルタルによる成形補修が必要と想定される次第であります。」が鑑定の結果であった。要するに、被告愛知県並びに中央コンサルタンツ及び一級建築士矢野勝也が工事請負契約解除の解除理由とした「アンカーボルトを含む基礎コンクリート全体を撤去して再施工する以外に方法はない」は、虚偽である事が鑑定に於いても証明された
 
 鑑定の結果の内訳
①柱脚アンカーボルト構造耐力について問題ない。
②土台アンカーボルト(未施工及び撤去された箇所)補修すれば問題ない。
③土台アンカーボルト(位置不良箇所)補修すれば問題ない。
④地中梁の断面不足(梁せい)に対する補修は特に必要がない。
⑤地中梁の断面不足(梁幅)に対する補修は特に必要がない。
⑥基礎フーチング断面不足は、特段基礎の構造耐力に影響しない。
⑦地中梁本体の鉄筋は必要かぶり厚を満たしているので問題ない。
⑧コンクリートの仕上り不良は、
 コールドジョイントなどは、存在していないので地中梁の耐力に問題はない。
 その他の仕上り不良については構造耐力に影響を及ぼすことはない。
 
②.③土台アンカーボルト補修方法は、「地中梁天端より、100~200㎜程度を斫り出した後に再セット」その補修期間は、「アンカーセット・コンクリート是正工事1W(一週間)」と、一級建築士矢野勝也及び中央コンサルタンツが作成した工事監理報告書(乙15)にも是正方法として記録されている。一週間で完了する程度の補修内容であったが、これらも三宅安(やすし)らに保留とされ、回答を求め続けたが回答される事もなく一方的に契約解除されたのである
Part33 9年の軌跡『悪党そのM』参照
 
鑑定調査実施日は、2022年8月30日~9月7日まで行われた。俺は全ての鑑定調査実施日に立会をして余すところなく記録した。全ての鑑定調査実施日に臨場したのは俺だけである。上記鑑定に疑問がある方は、鑑定書に記載されていない鑑定全容記録も含め提示しますのでお問い合わせください。
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