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8年の軌跡 Part28『終焉~無駄遣い編~』

8年の軌跡 Part28『終焉~無駄遣い編~』
 
8年の軌跡として「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」の出来事を当時現場担当従業員らの記録と裁判所提出済証拠をもとに振り返って掲載しますのでご覧ください。
 
主な登場人物の相関図はこちら
 
Part28『終焉~無駄遣い編~』
被告愛知県は、基礎を撤去して明け渡す義務があるなどとして当初に原状回復の費用、即ち「基礎コンクリート撤去」及び「発生材処理」の各工事費を求めて反訴したのだ。しかし、反訴の根拠としたのが、愛知県公共工事請負約款第46条第7項に基づいたものであった。愛知県公共工事請負約款第46条第7項は、工事用地等の取扱いについて規定したものであり、既に施工した部分(基礎コンクリート等)についての原状回復を求める条文では無いのである。(甲338)。条文すら理解しないで反訴してしまった、被告愛知県大失態である。このような税金の無駄遣いに、呆れるばかりである。
 
 
 
2024年3月26日発行の朝日新聞を読んだと、ある市民団体(?)らしき人物から問い合わせが何度もあった。その内容は、「愛知県職員野本さんが言うには、施工業者が改竄していると聞いた、それは事実なのか?愛知県職員野本さんは、行政文書(施工計画書)が未完成である状態で(三宅安、天谷重治、中西昌典、矢野勝也らの)県職員が押印をした2部を施工業者に返却した。その後、再度その2部が愛知県に返却され、返却された内の1部を施工業者に再度返却した。その返却した行政文書(施工計画書)に、施工業者が手を加えて改竄をしたと言っているが、それは事実なのか?」といった内容であった。俺は、市民団体(?)らしき人物にこう答えた。「先ずは『偽装工作の相関図その1』を見て頂ければ愛知県職員野本さんの間違え(噓)は一目瞭然。中央コンサルタンツが作成した工事監理報告書内の工事監理方針書(乙15)では、3部提出して最終的には、三宅安、天谷重治、中西昌典、矢野勝也らの県職員が押印(確認)した後は、1部業者へ返却となっていますね。2部返却とはおかしいですよね。仮に野本さんが言うように、未完成な不備書類であるならば2部ではなく3部を返却しなければ辻褄が合いませんね?」「そもそも押印(確認)すると言う事は行政文書(施工計画書)の内容について契約図書との適合を確かめたと言う事ですから未完成の行政文書(施工計画書)に押印(確認)した後に返却する訳が無いですよ」すると、市民団体(?)らしき人物は、「今回、野本さんは、建築工事なので監理者(矢野勝也)経由で受け取ったと言っていましたよ。」と言った。正に「偽装工作の相関図その1」の構図そのものでないか。俺は、市民団体(?)らしき人物に、こう助言した。「愛知県が隠蔽しつづける行政文書(甲132の2)閲覧したらどうですか?」と言うと、「野本さんに、閲覧はできないと言われました」と言うのである。結局、被告愛知県は疚しいことがあるから閲覧をできなくしているのである。その卑怯な行為こそが税金の無駄遣いだとまだ分からないのか?最後に市民団体(?)らしき人物から、「8年以上も工事が中断しているが、裁判に関わる職員の人件費、弁護士費用にどれ程の税金を投入しているのかご存知ですか?」と問われた。俺のわかる範囲でも「2,000万程度は使用されているとは思うが詳細は分からない」と答えると、「野本さんによると、[予算案に関する説明書(1)]の235頁の4公園費内7報償費及び8旅費の中から裁判に関わる弁護士費用などを毎年計上して賄っている」と説明されたという事を教えてくれたのである。これを聞いて税金と言う金脈から湯水の如く湧いてくるお金を使い放題にしている被告愛知県に憤りを感じた。そしてこの市民団体(?)の方々にも、じわりじわり、と、このような税金の無駄使いを追求する活動をして頂きたいと切に思った。
相変わらず筋の通らない主張をこそこそとしているようだが、愛知県職員野本が「当社に2部返却してその後、当社が被告愛知県に再提出した時に改竄した。」と言う物語が、出鱈目である確たる証拠があります。
このような筋の通らない事ばかり我々国民に発信しているので、判決前ではありますが、特別に「8年の軌跡」を毎回見て頂いている方の中から面談の上、出鱈目である証拠を提示しますので是非お問い合わせください。
 
俺は思う。
この野本とは恐らく野本敬弘であろう。よくもしゃあしゃあと噓が付けるものである。裁判は非公開であったので、野本敬弘三宅安(やすし)天谷重治北川善己(よしき)らが、出廷してその持論を語っていれば、その過ちを正すことも可能であり、1年で裁判が終わっていたであろう。諸悪の根源である矢野勝也裁判官から直々に出廷を促されたが拒否したのである。おめおめと、それに共謀し公園緑地課に居座る三宅安(やすし)も一度たりとも出廷していない。朝日新聞の記事にも、「県財政課は一般論としつつ、『予算計上から約10年経っても、公共工事の建築物が完成していないのは、極めて異例の事態だ』と指摘した。」と指示している。発注者(愛知県知事 大村秀章)は、8年間も工事が中断している事態を疑問に思うことは無かったのであろうか?それとも、発注者(愛知県知事 大村秀章)は、この「学習館」そのものを記憶から消し去ってしまったのだろうか。発注者(愛知県知事 大村秀章)殿、俺は、貴方が真実に向き合う勇気があれば何時でもその真実を魅せられますよ、貴方の部下のように己の保身の為に作成した虚偽書類を恰も真実のように貴方に見せたりしませんよ。だって我々は、同じ西三河の同胞を自己保身の為に騙したりなどしない。
野本敬弘は、市民団体(?)らしき人物に、問題となっている行政文書(施工計画書)は、「情報開示はできる」が、「閲覧はできない」と語ったらしい。要するに閲覧は被告愛知県にとって都合の悪い部分が晒される事になるが、情報開示であれば、都合の悪い部分は開示拒否をすれば、今迄通り隠蔽できるという事である。舐めた事をよくも語れたと感心するばかりであるが、この際マスコミ各社に行政文書を閲覧してもらい、直ちに幕引きとする事が、国民の為とは思わないのか。野本よ、お前は、我々を気安く「施工業者」と一括りに言うが、それには、発注側が上受注側が下という差別的なニュアンスを含まれている言葉であることに気が付かないのか、所詮は、我々国民を見下しているのであろう。しかし、この莫大な裁判費用がお前の自腹だったならば、ここまでやれるのか?やれないだろ?国民を舐めるなよ‼
後は、お前たちの終焉をまつだけである。
 
義を見てせざるは勇無きなり
 
(⊃°̀ω°́)╭☞ ~閲覧できない。~ 草
 
「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」には交付金が交付されている。即ち日本国民の税によって運営されており、約8年間これ関わる維持管理費だけでなく、裁判費用これに関わる職員及び弁護団の費用も税で賄われているのである。要するに税金の無駄遣いを拡大しているのである。
 
Part29 予告 『9年の軌跡、始めます。』
次回は5月20日配信予定です。
 
お楽しみに。
 
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